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クラシックスタイルの沼から抜け出せず日々勉強中の30代後半の若造兼おやじです。

このライカーのストーリー

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ようさん

生涯大切にしたい革靴

生涯大切にしたい革靴

革靴に興味を持ったきっかけ 社会人になり、日常的にスーツを着るようになった時、私にとってスーツと革靴は制服のようなものでした。その認識が変わったきっかけは着こなしのマナー違反を指摘されたことです。 その指摘は本当に正しいのだろうか・・・疑問に感じるものの、当時の私は着こなしのルールを全くと言っていいほど知らなかったため、その指摘を受け入れるしかなかったのです。それから書籍や雑誌でスーツや革靴の成り立ちを学び、TPOをはじめとした正しい服装術を学んでいく中で、私を魅了したのがイギリス革靴です。 ロイドフットウェアとの出会い 大人の服装術に興味を持ち始めて以来、革靴という沼にどっぷりとはまっていき、雑誌やインターネットで欲しい靴を探し、気に入ったデザインがあればそのブランドや製造方法について調べるといった毎日を過ごしていたのですが、なかなか「これだ!」と決断できるものに出会えない日々が続いていました。 そんなある日、職場の先輩が履いている靴が気になり、聞いてみると「ロイドフットウェア」と言われ、そのディテールの美しさと質感をはじめ、日本人の足に合わせたラストの革靴をイギリスで作っていることを知り、まさに「これだ!!」と欲しい気持ちが抑えきれなくなりました。 それからインターネットでロイドフットウェアについて調べていくと、「足に合わない靴は売らない」ということを知り、どういうことだろう?頑固おやじみたいな方が経営しているお店なのかな…?というイメージを持っていました。 私の一足を見つける こうした出会いから数カ月後、ようやくロイドフットウェア銀座店を訪れることができました。店内の雰囲気ですが、商品はもとより、棚やガラスケースに至るまでアンティークのような独特の色気があり、まるでタイムスリップしたようでした。それから、「私の足に合う靴があれば試着したいのですが…。」とお願いしたところ、「まず、どれが履きたいのか言ってもらわないと…」と少し困り顔をされたのが印象的でした。 事前調査により芽生えた恐怖心とお店の雰囲気に我を忘れて、「この靴履いてみたいのですが」という基本的なことすらできなかったことに動揺は隠せませんでしたが、黒のブローグシューズを履いてみたい旨を伝えたところ、非常に丁寧にご対応いただき、納得いくまで様々な靴を試着させていただきました。試着させていただいた革靴のラストはすべて同じものでしたが、ディテールの違いによって若干フィッティングに差が出たこともあり、最後まで悩みましたが、今の相棒であるスーリーを選びました。 帰宅後に箱を開けるとロイドフットウェアの靴に対する愛情を感じさせるカードが同封されていました。内容はこの靴を履いて痛みを感じるようであれば可能な限り革を伸ばすのでお持ちくださいといったようなことが書かれていました。また、半年後にはシューレースとともに、アンケートとお手紙もいただきました。靴を買いに訪れたお店でしたが、革靴への愛情のかけ方を学んだ気がします。これからも愛情をかけてずっと履き続けたい私の一足です。

Lloyd Footwear