チープシックな靴
アメリカ靴といえば
アメリカの靴といえば何を思いうかべますか?
Alden、Allen Edmonds など現在でもMade in USAを貫いているメーカーをあげる方も多いと思いますが、G.H.Bassも上記に負けず劣らずアメリカを代表する靴だと思います。
IVYな洋服が好きで色んな写真を見ていると、やっぱり足元にはコインローファーがあり、以前から何かいいものはないかとさがしていました。そんなときに出会ったのが、このバスのローファーでした。
チープな雰囲気がまたいい
色といい、質感といい、どことなくチープな雰囲気。でもそこが抜群にいいと感じ購入しました。
使用していて、いいと感じる点は下記の2点です。
・履き心地・抜け感と雰囲気
履き心地に関しては、レザーソールとアンライニング(裏地なし仕様)からくる独特な軽い履き心地がくせになります。
革靴ですが、どことなくリラックスした感じもあります。抜け感と雰囲気に関しては、決して最高級といえない縫製や革質からくるチープな雰囲気。
これぞというようなデザインを持っていながらマッケイ製法からくる華奢なシルエットが、洋服と合わせたときに抜群の抜け感を与えてくれます。シンプルにブレザーやチノパンなんかと合わせても良いですし、ベレー帽やボーダートップスのようなフレンチアイテムと合わせるのも相性がいいです。
一張羅ではないけど履くとテンションの上がる靴
ウェストンやジョンロブのような誰もが羨むような靴ではないけれども、気軽に毎日を共にできる靴だと思います。
ソールは薄めなので、長距離を歩くというよりはさらっと街にでかけるくらいのシーンがおすすめです。
注意点としてはワイズ(横幅)がDと若干せまいので購入の際はしっかりと試着してから選ばれるのがいいと思います。