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学部は国際政治を専攻し、大学院は伝統工芸を研究、卒業後は外資系IT企業IBMにコンサルタントとして入社するも、デザイナーに職種転身。その後、プロノイア・グループ(株)にて組織開発・人材育成を起点に研修講師やコンサルティングを経験し、2021年に独立。業界・領域を跨いだキャリアを歩んだ経験から、想いを具現化するVision Desingerとして『”らしさ”で輝く世界の創造』に向けて活動を行う。
(webサイト)https://www.maicondesign.com/
Instagram:@maicondesign

このライカーのストーリー

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横川真依子

纏う芸術と脇役

纏う芸術と脇役

いまだけ、ひっそりしていたい 人生という舞台で、ちょっとだけ主役を降りて、脇役に徹したくなるときがあります。 走り続けて息切れしてしまったときや、少し自信をなくしているときなど、自分の内側から出てくるエネルギーが霞んでしまっているように感じて、存在しているけれど存在していないかのように、佇んでいたくなるのです。 日本の着物とイタリアのシルクが融合した『レナクナッタ』の巻きスカートは、自分の身体をキャンバスとして差し出したくなるような、まさに纏う芸術。圧倒的存在感を放ってくれるから、トップスやメイクは極力無駄を削ぎ落として。典型的なパリジェンヌのイメージを想起させるような、ナチュラルな自分でいるのがちょうど良い。 身に着けたときの、シルク素材の繊細さが醸し出す緊張感と、周りの視線がスカートに向くことで肩肘張らずにいられる安心感の相反が絶妙。 纏って、輝いて、主役交代。 「そのスカート、素敵だね!」 自分が褒められている訳ではないのに嫌な気持ちがしないのはきっと、脇役に徹しているから。大好きなレナクナッタのコンセプトやストーリーを、ちょっと得意げに説明すると、気分はすっかり画廊の案内人。作品を通じて対話を深める過程は、気心知れた友人と美術館をめぐっているときのよう。話が盛り上がるなかでむくむくと主演を張りたい気持ちが湧いてきて、気づいた時には満面の笑みと自信で舞台に立っている。 立ち止まった時は、名主役の力を借りて元気をチャージ。 次の幕が開けるとき、もっと輝いている自分がいるはずだから。

renacnatta

横川真依子

デニムと自己肯定感

デニムと自己肯定感

思春期を過ぎた頃から、 惨めな気持ちでデニムパンツを履いていました。 乙女心なるものを知らぬ父から足の太さを指摘され、下半身のラインが強調されるスタイルにすっかり苦手意識を覚えた私。 頭では私が何を履いても誰も気にしないとわかっていましたが、心に嘘はつけないもので。デニムを履きこなす女の子を羨望の眼差しで見つめては、ため息をつく日々を送っていました。(世の中のお父様、デリカシーにはお気をつけて!) 革命がもたらした自由 革命をもたらしてくれたのは、barnyaardstormのライトスリムボーイ。 転機は彼との初めての遊園地デート。TPO的にカジュアルなパンツスタイルが望ましいし、何より彼の前では、気を張らずにありのままの自分でいたかった。どうしても、「自由」や「自然体」を象徴するデニムを履きたかったのです。試着を繰り返してやっと出会ったデニムは、レギンスと錯覚するほど柔らかく伸縮する生地。細身のカタチを維持しつつも、気になる脚の張りをカバーしてくれるストレートライン。インディゴブルーの色味も抜群で、どんなトップスを持ってきても、まるで最初から組み合わせてデザインされたかのように馴染んでくれる。 履くだけで自己肯定感を上げてくれる魔法のようなデニムのおかげで、デートも思いっきり楽しむことができました。 たった1つの出会いが世界を変えるって、本当だと思います。 同じように悩む全ての女性に、この記事が届くことを願って。

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横川真依子

らしくない時計

らしくない時計

引き継がれるモノ “らしさ”で輝く世界を願うものだから、何を行うにしても、人一倍『自分らしいかどうか』で意思決定を行う傾向が強いと思う。  そんな私が愛用する時計は、タグホイヤーだ。   学生時代は、吹奏楽部や生物部、着物サークルなど文化系を攻めてきたし、服装も綺麗めコンサバに安心感を覚える私がスポーティーな時計を持つなんて、とも思う。   母から譲り受けたそれは、両親が結婚記念にお揃いで購入したものだ。おっちょこちょいな父が結婚指輪をすぐに無くしてしまったため、ペアウォッチが結婚指輪代わりのようなものだった。   ある日、老眼で小さな時計版の文字が読めなくなった母は、時計を外した。 母の小さな時計が私の左腕で輝くようになったのを見た父は一言、「あれ、それママさんの...?」とだけ言った。  ほどなくして、父は別の時計を買った。以来、父の時計を目にすることはない。  超がつくほど真面目な父が、母とのお揃いを意識して時計を付けていたのかもしれないと思うと、なんだかこそばゆく、微笑ましく思った。 私と時計のこれから モノを通じて絆を求めるなんて父らしくないなと思ったけれど、そんな『らしくない』振る舞いが、家族の絆を私の胸に刻んでくれたことは確かだ。  欠けてしまった相棒を、今度は私が見つける日が来るのだろうか。  今日も私は、らしくない時計を付けて、私らしく生きていく。 未来への希望を刻みながら。

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横川真依子

「ありのままの心地よさ」を叶えるZARAニット

「ありのままの心地よさ」を叶えるZARAニット

乙女はわがままなんです。 寒さから首元を守ってくれて、着倒せる価格だけれど高見えして、アウターにも響かない。ZARAの薄手ニットは、そんな乙女心を叶えてくれる魔法の一品。  もともと、身体のラインが強調され、太って見えてしまうタートルニットは大の苦手。 気にする程ではないと頭ではわかっていても、鏡を見るたびに二の腕や胸元の膨張が悪目立ちしている気がして...体型を隠すことばかりを考えて服を選んでいました。 ZARAのニットは、ぴたっとした着心地なのにシルエットが綺麗に出るから不思議。ありのままの自分を見せることが、こんなにも心地よいなんて。 色々な私を解放!  色違いのニットで様々な雰囲気を纏うのも、楽しみの1つです。  どんな場面やボトムスにも合わせられて、クラシカル雰囲気を演出してくれる無敵のブラック。クリーンで知的に見せたいときのネイビー。彼とのデートなど柔らかい雰囲気をまといたいときは、ベージュのスカートやコートともしっくり馴染むブラウン。ほどよいナチュラルさで、家でも気兼ねなく着られるチャコールグレー。そしてパールと相性抜群のアイスブルーは、ダークトーンになりがちな冬の表情を明るく見せてくれる、とびきりの一枚。  特に黒・紺・茶は、暗いところでみるとほとんど色が変わらないように見えるような微妙な違いですが、わずかな違いが生み出す変化に心を配り、印象を変えていく時間そのものにも豊かさを感じます。  魔法のニットで、自分を解放してみませんか?

ZARA