職場の先輩がきっかけでキャンプ沼に。
素敵なプレゼント。
子供の頃、親父に奥多摩の河原で、アルストとクッカー使って、焼肉を作って貰ったのが、とても美味しくてワクワクした想い出で、私がOUTDOOR好きになったきっかけです。
社会人になっても職場の仲間とたまに、河原でBBQを楽しんでいました。でも、この時は、キャンプをしたいとまでは、ちっとも思っていませんでした。
テーブル、チェア、タープ、バーナー、簡易シュラフ等、BBQをきっかけに、キャンプで使えそうなアイテムは、ある程度、揃っていましたが、ここ数十年は、自宅倉庫の片隅に埋もれていました。
4年前のある日、職場の先輩とひょんな事から、OUTDOORの話に盛り上がりました。先輩はハイカー、私はBBQだけという、レベルの差はありましたが、アイテムあれこれなど、とても楽しい時間を過ごしました。
そんな会話をきっかけに、翌週、先輩から素敵なプレゼントを頂きました。「今は使ってないからあげる」って。
コールマンのランタンでした。(アジャスタブル ワンマントルランタン)
深緑色のボディがとてもカッコイイ。丁寧に使われていたのでとても綺麗。
嬉しい反面、ちょっぴり心配に。「いつ使うんだ?」「また倉庫の肥やしかな?」
奥様からのリクエストから。
頂いたプレゼントを持ち帰り、奥さまにランタンを見せると、「キャンプのアニメ見て興味ある」と、想いもよらぬ告白が。どうやら、ゆるキャン△を見てたようだ。
キャンプ行きたいって。。。昔、散々誘ったBBQですら、興味を示さなかったのに。。。しかも、今は真冬の12月。
でも、行きたいと言うならば、行ってみましょうか!
最初のキャンプは、残念ながら雨混じりの天気。箱根のキャンプ場。
テント立てるのに1時間掛けて、倉庫の荷物全部持ってきて、焚き火して食事して、バタバタして一日が過ぎる。
少し落ち着いてきた夕方、ランタンを灯してみた。
エコクリーンをトクトクと注ぎ、親指が痛くなるまで100回以上、ポンピングしまくる。
燃料バルブを開き、シューッ、、ジュッ、ジュッ。圧縮されたガスが放出される。トーチで点火。
ゴーーー、ボァーーー。
うわぁーーーっ。明るいねー。凄ーーい。
奥さまも私も、ガスランタンの魅力に、あっという間に惹き込まれる。
やわらかいけど強い光量。頼りがいのある燃焼音。
一気に明るくなるあの瞬間が、堪らなく好き。
火が落ち着いてくると、安定した灯火に。幸せの灯り。
気付いたら30分以上、ぼーっとランタンの灯りを眺めている。
ここから私達は、キャンプ沼にハマったww
必須アイテム。
私も奥さまも虫が苦手。夏の暑さも苦手。
だから秋から春過ぎまでが、私達のキャンプハイシーズンです。
毎回、キャンプの時には、ガスランタンは必須持参。
真冬以外はテントの斜向かいにセットアップして虫除け対策用に。
夜は暖もとれるくらい温かいんです。
光量があるので好き。LEDランタンは手軽だけど、やっぱりガスランタンがいい。
アルコールランタンが人気だけど、キャンプするなら是非1度は、あの燃焼音と光量の迫力を体験して欲しいです。
新品じゃなくても良いと思います。キャンプ人気なので中古も沢山、出回っています。
お気に入りのアイテムがあると、キャンプのワクワク感が違います。
まだ、何となくキャンプしてる人は、早く見つけて楽しんで欲しいですね。